COLLABORATION PROJECTNo.104

Akari Shirayanagi×Shogo Harada

Folding umbrella Apunno

PRODUCT DETAIL

■本体
傘生地:ポリエステル100%
骨組み:6本
持ち手:アクリル製

 
■商品の取扱い/お手入れ方法など
ご使用後は、製品を陰干しにして乾いてからおしまいください。濡れたまま保管しますと、錆の発生や生地の色移りの原因となる場合があります。
製品には尖った部分があります。周りの人やものにあたらないよう、周囲の安全を確認してからご使用ください。
 

製品の手元や骨が折れたりした場合には、怪我や事故になる恐れがあるため、使用を中止してください。
 
強風の時は、製品が破損する恐れがありますので使用しないでください。

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Apunno(アプンノ)はアイヌ語で「気をつけて」を意味しています。
  
「イタ」の木彫から着想を得た文様を施したアクリル製の持ち手に、アイヌの民具である花ゴザのチタラペ柄を傘生地に施した晴雨兼用の折りたたみ傘。
  
『晴れの日も雨の日も、アイヌ文様があなたを守る』をコンセプトに
木彫りや刺繍でアイヌ文様を施す際に、つかう人の健康や安全を想いながらつくるアイヌ工芸のこころを伝えています。

PROFILE

Akari Shirayanagi

京都市立芸術大学漆工専攻 所属/兵庫県出身。
 
幼いころ山間部に住んでいた経験から木工に興味を持ち、後に漆工芸に出会い工芸・デザインの道を志す。
自然の美しさをなぞり、描き留めるために、イラストレーション、木工、漆工を主な表現方法とし日々制作。

Shogo Harada

アイヌ工芸作家/平取町出身 
 
二風谷に生まれ育ち、2008年よりアイヌ文化の伝承活動をスタート。二風谷民芸組合に所属し、若手作家としてアイヌ伝統工芸の作品制作に取り組む。
2020年に北海道が実施する「アイヌ工芸品などの販路拡大・担い手育成事業」にも参画。